熊本県から佐賀県鳥栖市に移動し、九州国際重粒子線がん治療センター(通称 サガハイマット)を視察させて頂きました。 産官民の協力により2年前にオープンしたこのセンターは、モダンな内装に最新の設備。         通院治療で治療期間は3〜4週間、計4〜5回の通院のみと短く、副作用も少ないというのが重粒子線がん治療の利点です。 よってこちらのセンターに病床はなく入院患者もいません。 身体にメスを入れる必要がないため体力的にも楽で、最終治療後のその足で、嬉しそうにゴルフへ行かれた患者さんもいらっしゃったそうです。 ネックは300万円を超える高額な治療費。 公的医療保険が効かないため、民間の先進医療特約付き保険商品をお勧めされていました。            現在府庁の隣に新府立成人病センターを建設中ですが、併せて重粒子線がん治療施設も2年後の2017年8月に完成する見込みです。 先日視察に行ったホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の実用化も近く、確実にガンが治る時代が訪れようとしています。